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2007年6月19日 (火)

6月19日ベアーズ、決勝戦に臨む「がんばれ!ベアーズ」(76年米)

少年野球チームのベアーズは市会議員のボブが自分の息子のために作ったチームで、どの子も野球がまともにできないばかりか、個性が強く協調性も全くない。そんなチームの監督を依頼された元マイナーリーグのピッチャーだったモリス(ウォルター・マッソー)だが、昼間から飲酒をしているような人物で「素面でも役立たず」などと言われている。リーグ戦も大負けが続き、士気は完全に衰えチーム解散の危機に。ここで発奮したモリスが「一度あきらめたら癖になる。続けろ」と少年たちを鼓舞し、野球の基礎を教え、チームワークを学ばせる。そして、12才の天才少女アマンダ(テータム・オニール)をピッチャーにスカウトし、さらに、運動神経抜群だが不良少年と呼ばれているケリー(ジャッキー・ヘーリー)を入れるなどして、ベアーズは急成長。野球の技術力というよりも、それ以上にそれぞれが人間的に成長していく。あくまでも個性を失わずに、というところがGOOD.

ベアーズはついに、6月19日(アメリカの学校はこの時期、学年末)のリーグの上位2チームで戦う優勝決定戦に進出することに。この決勝戦で両チームの監督は勝つことのみに汲々としてしまうが、そんな大人に対して子供たちはキッパリと抗議。彼らは勝敗よりも大切なものを感じ取り、それを守ろうとするほどに成長していたんですねえ。この最後の試合は<みんな違ってみんないい>を打ち出しているように感じます。

ビゼー作曲の♪カルメン序曲 まるでこの映画のオリジナル曲のようにピッタリです。

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